にゃんにゃんにゃん。
いわゆるネコの日にユニークビジョンさんのRubyのLT会に参加しました。
フィヨルドブートキャンプでのLT会は一度経験したことがあるんですが、外部でのLT会ということですごく緊張しました。以下感想を垂れ流します。
LT会で登壇した理由
純粋な気持ちから邪な気持ちまで大小様々な理由のうえ登壇することにしました。これが大人ということか。
- 普段から輪読会で掘り下げて学習しているので技術ネタをアウトプットする場が欲しかった
- 技術ネタを発表する責任感からちゃんと1次情報を調べて学習する癖がつくという期待(邪な気持ち)
- フィヨルドブートキャンプの中でしか活動してないのでRubyコミュニティの方に名前を覚えてもらいたい(邪な気持ち)
- 就職活動の足がかり、、、(邪な気持ち)
これでは筋斗雲には乗れないですね🌩
それに加えてこのLT会はVol.1-2でフィヨルド生が既に発表していたというのも大かった。やっぱり知っている人が過去に発表しているというのは安心感があります。 先人たちの勇気の上に成り立っている!感謝 🙏
発表内容
で、お前は何を発表したん?という声が聞こえてきそうなのでスライドを投下しておきます。
['a', 'b', 'c'].map(&:upcase) is 何? - Slidev
['a', 'b', 'c'].map(&:upcase)
という初心者には摩訶不思議の呪文に見えるこのコードがどういう仕組みで動いているのか?というのを自分なりに調べて発表してみました。
ただ、このコードの動く仕組みというのはQiitaだったりZennだったりとネットの海に五万とあるので少し工夫したところもあります。
それは、自分で作ったコードを紹介したという点です。解説がメインなので自分の作ったコードはおまけなのですが、ずいぶん自分らしくなったと思います。
また、10分という時間制約の中でやむなく削った部分もあります。
- Proc#callとyieldの違い
- symbol.to_proc.callの第2引数以降について
- Procオブジェクトの生成方法について
- ブロックの中の処理を実行する方法(call以外)
と説明したいことは山ほどあったんですが、主題から逸れる部分は断腸の思いでカットしました。
procオブジェクトやブロックについてはまたわかったことをブログに書ければと思います。
その他
今回登壇以外にもツールで挑戦した部分があります。
それはslidev
というマークダウンでスライドを記述するツールを使ったことです。
sli.dev
ドキュメントはid:ikmbearさんにより日本語にも翻訳されています。この日本語ドキュメントには大変お世話になりました。自身のスライドもかなりパクりました参考にさせてもらったのでここで感謝しておきたいと思います🙇
マークダウンで書けるのでスライド製作者はスライドの中身に注力できるというのが売りみたいですが、僕みたいな弱々マークダウナー(造語)には難しすぎた。 とはいえ慣れの部分もあるので何回かこれで書いて登壇を重ねていけばありがたさが実感できるような気がします。